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ヒロシマ平和映画祭2015‐16は、2016年1月~3月に開催予定です。

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地を這うものたちのまなざし ――下からの平和

ヒロシマ平和映画祭2015‐16は、実行委員会設立10周年、第6回目となります。

TOPICS

  • 「ヒロシマ平和映画祭」(HPFF)は、市民有志による手作りの映画祭で、隔年開催。昨年、実行委員会結成10年目を迎えました。第6回HPFFは、2016年1月~3月まで市内各所で散発的に上映・展示など催す予定です。会場はサロンシネマや横川シネマ、広島市映像文化ライブラリー、広島市公民館、広島市立大学、広島朝鮮学園などを予定しています。現在、鋭意、企画中。今年の映画祭は、海抜ゼロメートルの映画祭、下からの平和を謳っています。持続可能な低開発映画祭をどうぞよろしくお願い申し上げます。
  • ヒロシマ平和映画祭2015-16 クロージング・イベント
    ~呉徳洙(オ・ドクス)監督追悼上映『指紋押捺拒否』『指紋押捺拒否2』+トークセッション


    日時:3月21日(月・振替休日)午後3時~
    会場:カフェ・テアトロ・アビエルト(広島市安佐南区八木9丁目、最寄り駅JR可部線「上八木」)



    外国人登録法に基づき、16歳以上で日本に1年以上在住する外国人に義務づけられていた指紋押捺。在日朝鮮人たちを犯罪予備軍扱いし、屈辱を強いる制度として、1980年代に当事者による拒否運動が燎原の火のように燃え上がる。この制度を支えた差別と管理の思想は今、果たして克服されているだろうか。昨年12月に74歳で亡くなった呉徳洙監督が記録した運動の現場に、映像を通じて立ち会うことから再考する。

     15:00~ 『指紋押捺拒否』(1984年、呉徳洙監督、50分)上映
     16:10~ 『指紋押捺拒否2』(1987年、呉徳洙監督、55分)上映
     17:20~ トークセッション「地を這うものたちのまなざし」
           日本軍「慰安婦」をめぐる8分の記録映像の上映に続き、映画祭実行委員によるトークセッション
     19:00~ クロージング・パーティー(参加自由、1000円)

    映画鑑賞料:『指紋押捺拒否』『指紋押捺拒否2』各1000円
  • ヒロシマ平和映画祭2015-6 井桁裕子作品展
    2016年2月22日(月)~3月6日(日)12:00~20:00
    ※28日(日)は、パフォーマンスのため、17:00までです。

    会場:カフェテアトロアビエルト
       広島市安佐南区八木9丁目10-40 TEL 082-873-6068
     ※開場時間は基本12:00~20:00ですが、変動的なため随時、当映画祭HP等でお確かめ下さい。
    3月5日(土)18時30分から、井桁裕子さんのトークショー開催決定!

    《加速する私たちー舞踏家・髙橋理通子の肖像》
    2012年制作/桐塑・油彩・鉄

    制作を再開したのが昨年(2011.5月)でしたが、迷って何度も中断してしまい、結局こんなに時間がかかってしまいました。
    悩んだのは、単に肖像ということに収まらなくなってしまったためです。
    「彼は亡くなってしまったのに、井桁さんはどうして生きているの?」
    理通子さんは、自分はどうすれば良かったのか今でもそれを知りたいのだ、と言ったのでした。
    彼を失ったあと、理通子さんは舞踏のなかにその記憶を結晶させて作品としてきたように見えます。
    この話を聞いたのは、まだ三月の震災からやっと2ヶ月たとうという頃で、世の中全体が喪中のような時期でした。

    【井桁裕子 IGETA Hiroko プロフィール】
    1967年東京に生まれる。1986年頃より球体関節の人形を制作。1990年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイン会社に勤務後、イラストレーターとして仕事をしつつ作家活動を行なう。桐塑などの技術をエコール・ド・シモンにて四谷シモン氏に学ぶ。1996年頃から、実在するモデルの姿をもとにした肖像人形の制作をライフワークとしている。対象となる人物と交わされた会話、互いの現実との間に生まれるイメージなどを織り込んだ造形を、その都度模索しながら制作する。近年は陶による小品も制作。2004年《球体関節人形展・dolls of INNOCENSE》(東京都現代美術館)に出品。映画《アリア》(2006年)《ハーメルン》(2012年、ともに坪川拓史監督)のための人形を制作。他、個展・グループ展など多数。
    2017年にストライプハウスギャラリー(東京・六本木)にて個展開催の予定。

    「ドゥエンデの寝ぐら」
    2月28日(日)18:30開場 19:00開演
    場所:カフェテアトロ・アビエルト
    当日2500円 前売・ご予約2000円(要1drink order)
    お問い合わせ
    090-9412-3241(オオツキ)
    082-873-6068(アビエルト)
    広島の役者/パフォーマー・大槻オサム、華道家・羽鳥智裕、北九州のヴァイオリニスト・谷本仰による即興パフォーマンス・ユニット。今回は、2/22からアビエルトで展示される、井桁裕子作品展の人形たちとの共演。ヒトとヒトガタとハナとオトとが即興で織り成す一夜限りの夢物語。

    『ボーダレス ぼくの船の国境線』(2014年/イラン映画/1時間42分/監督・脚本:アミルホセイン・アスガリ)
    1月23日(土)~29日(金)
    14:55~16:45
    サロンシネマ

    http://johakyu.co.jp/comingsoon/

    作品紹介
    国境の川に浮かぶ廃船に、寄る辺なき小さなひとびとの、言葉を超えたひとときの邂逅が生まれる。ペルシャ語、アラビア語、英語、そして、生きものすべての共通語が、一つの寓話を織りなして国家と戦争に対峙する。イラン映画の最良の伝統を受け継ぎつつ、新たな才能の登場を告げる傑作。
    http://border-less-2015.com/


    © Mojtaba Amini
  • 山城知佳子&奥間勝也 Artist Talk+新作上映会
     ――広島で記憶と継承を考える:沖縄の映像作家を迎えて


    2016年1月27日(水)14:40〜17:50(4・5限)
    広島市立大学講堂小ホール



    1月27日、広島市大では、ヒロシマ平和映画祭の一環として、「広島で記憶と継承を考える:沖縄の映像作家を迎えて」という企画をおこないます。
    14:40〜17:50の大学での2コマを使って、山城知佳子さんと奥間勝也さんのおふたりの作品上映とトーク。数本の作品上映とトークを織りませながらの企画になりますが、山形国際ドキュメンタリー映画祭で奨励賞を受賞した奥間監督の新作『ラダック』も上映します。
    前半が、主に山城知佳子さんの旧作上映と「記憶と継承」について、後半が、山城、奥間両監督の新作をめぐって、「他者」「身体」「記憶」といったテーマ群への展開を考えています。
    ★入場無料・参加自由


    ▼アクセス
    広島市立大学正門隣。広島市中心からは、花の季台/こころ方面、もしくはくすの木台方面行きの広電バスでお越しください。

    http://www.hiroshima-cu.ac.jp/page/content0002.html


    主催:ヒロシマ平和映画祭実行委員会、広島市立大学社会連携プロジェクト「映画による継承の場の創造」
    お問い合わせ:広島市立大学国際学部柿木研究室(TEL:082-830-1767)

  • 消された記憶の痕跡を辿り、現在の暴力の淵源に迫る映画。
    『ルート181 パレスチナ-イスラエル 旅の断章』
    Route 181: Fragments of a Journey in Palestine-Israel
    (ミシェル・クレイフィ&エイアル・シヴァン監督/2003年/270分)


    2016年2月3日(水)13:00〜18:00(3・4・5限)
    広島市立大学講堂小ホール


    ルート181。それは消された境界線です。1947年に国連総会の決議181号は、パレスチナを分割し、先住パレスチナ人の国家と、迫害を避けて移住していたユダヤ人の国家の双方を建設することによって、両者の紛争の解決を図りますが、翌年、この決議が定めた境界線を大きく越える領土を主張するイスラエルが、戦闘の果てに建国されます。その過程で、多くのパレスチナ人が住む場所を追われたり、虐殺されたりしました。この映画でパレスチナ人とイスラエル人の監督は、このパレスチナ人が「ナクバ(大災厄)」と呼ぶ出来事によって抹消された境界線を辿り、現地の人々へのインタヴューを重ねながら、蹂躙されたパレスチナ人の村々の痕跡を掘り起こそうと試みます。それとともに浮かび上がる、今も続く「ナクバ」の源にあるもの。それは、今世界中に浸透しつつある暴力の源にあるものをも指し示しているのではないでしょうか。上映後には、アラブ研究の専門家から作品の背景などについてのお話もあります。奮ってご参加ください。★入場無料

    ゲスト:宇野昌樹さん(広島市立大学国際学部教授、アラブ研究)

    ▼アクセス
    広島市立大学正門隣。広島市中心からは、花の季台/こころ方面、もしくはくすの木台方面行きの広電バスでお越しください。http://www.hiroshima-cu.ac.jp/page/content0002.html

    主催:ヒロシマ平和映画祭実行委員会、広島市立大学社会連携プロジェクト「映画による継承の場の創造」
    お問い合わせ:広島市立大学国際学部柿木研究室(TEL:082-830-1767)
  • 『絞死刑』大島渚監督/1968年/ATG/118分
    2月4日(木)10:30/14:00/18:00
    広島市映像文化ライブラリー

    http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/201602calendar.html#2heiwa

    実際の殺人事件に材をとり、もし死刑執行が失敗したらという意表を突く発想のもとに撮られた作品。刑を再び執行するために死刑囚の記憶を呼び戻そうと四苦八苦する刑務官たち。ディスカッションを中心にした展開のなかで、死刑囚は自分自身を取り戻していく。

    『軍旗はためく下に』深作欣二監督/1972年/東宝/96分
    2月5日(金)10:30/14:00/18:30
    広島市映像文化ライブラリー

    結城昌治の直木賞受賞作の映画化。ニューギニア戦線で、ある兵士が敵前逃亡の罪で処刑されるが、彼の死は謎に包まれていた。兵士の妻が真相を探るが、関係者の証言は食い違いを見せ、ミステリアスな展開のなかに戦争の残酷さが浮かび上がってくる。
    ★14:00~の上映終了後、「軍旗はためく下に」の脚本を書かれた長田紀生氏の舞台挨拶があります。
  • ドキュメンタリー作品上映+Talk Session
    ヒロシマ/広島/廣島を映像で見つめ、伝える
    ――映像作家・プロデューサー平尾直政さんを迎えて

    2016年2月10日(水)17:30〜20:00
    広島市立大学サテライトキャンパスセミナールーム2
    ★入場無料

    上映作品

    The A‐bomb ヒロシマで何が起こったか
    (制作著作:中国放送、制作協力:日映映像)


    ヒロシマのローカル放送局である中国放送と、原爆投下直後の1945年秋に広島を撮影した未編集フィルムを所有する日映映像とが、共同でハイビジョン化した原爆フィルムを元に制作された教育用映画です。この映画は2006年に中国放送で放送した番組を基に、新たに判明した情報なども盛り込んで再構成したもので、世界に原爆を伝える普遍的な教育映画として日本語版・英語版が完成しました。

    この映画の特徴は、広島の原爆を『熱線』被害、『爆風』被害、混乱を極めた『救護活動』、長期にわたる『放射線』被害の4項目に分け、当事者の証言インタビューを織り交ぜながら、原爆を知らない若い世代にも分かりやすい内容で伝えていることです。

    特に重点を置いたのは、従来の兵器と決定的に違う放射線の脅威です。原爆投下直後から現れた急性放射線障害や、数年経ってから出てくるガンなどの症状、そして「最も若い被爆者」といわれる原爆小頭症患者の現状まで盛り込み、今も続く放射線被害の実態を伝えます。



    『平和記念都市ひろしま』(川崎市市民ミュージアム所蔵)
    (1949年/モノクロ/20分/脚本・演出 秋元憲/ナレーター 徳川夢声)




    広島県と広島市などが1948年から49年にかけ製作。所在不明となっていた記録映画。川崎市市民ミュージアム所蔵。被爆からの復興の実情を内外に伝えるためのPR映画。広島駅前や本通り商店街などの光景に続き、公営住宅・公園・図書館などの復興計画案を模型や絵で紹介。原爆孤児らの暮らしぶりを収め、「ノー・モア・ヒロシマズ(略)平和の力が一つに結集された時、初めて広島は真の平和都市として全世界の砦(とりで)となり得るのだ」と訴える。「幻の記録映画」といわれてきたが、秋元監督の三男翼(たすく)さん(69)=東京都=が川崎市に2006年、完成脚本や未編集フィルムとともに寄贈していた。翼さんは「広島で活用してもらえば父も喜ぶだろう」と協力の意向を示している。

    ゲスト
    平尾直政さん(中国放送)
    桐谷多恵子さん(広島市立大学広島平和研究所)他


    日時:2016年2月10日(水)17:30〜20:00
    会場:広島市立大学サテライトキャンパスセミナールーム2
    広島市中区大手町4-1-1大手町平和ビル9階(広島市役所向かい)

    入場無料・参加自由

    主催:広島市立大学社会連携プロジェクト「映画による継承の場の創造」・ヒロシマ平和映画祭実行委員会
    お問い合わせ:広島市立大学国際学部柿木研究室(Tel.: 082-830-1767)
  • 「出稼ぎ・炭坑・移民」横川シネマ 2月20日(土)
    13:15開始 19:30終了
    13:30『A.C.A CACHOEIRAカショエイラ農村文化協会~ニッポン人として生きる』(2005/64分/監督:横手三佐子)


    150万もの日系人が住むブラジル。この作品の舞台は、サンパウロ市郊外にある小さな集落「カショエイラ」です。いずれは故郷に帰るんだと日本と同じ生活を続けた戦前の移民たちによって結成された「カショエイラ農村文化協会」。彼らの生活の様子はブラジル生まれの子や孫たちが増えて行くにつれ、徐々に変化を見せていきます。日本語の教育、ブラジル人との結婚、日本への出稼ぎ…。この集落を取り巻く問題は、まさにブラジル日系人社会の縮図といえます。この作品では、戦後沖縄から移住した具志堅一家を中心に、ブラジルでニッポン人として生きることを描きました。(横手三佐子)
    料金:1000円

    14:50『藝州かやぶき紀行』(2008/90分/監督:青原さとし)


    今から約50年前までは広島の藝州屋根屋は、日本列島を広範囲に屋根葺きの旅をした。南は山口県、北九州、北は京都、滋賀…。各地50人以上にのぼる茅葺職人、住人の証言とその魅力。シナリオのない取材行から展開するとんでもない発見。東広島のかやぶき職人・石井元春さんの屋根葺き技術の記録を主軸にしながら「出稼ぎ社会と文化」の実像にも迫る藝州屋根屋のロードムービー!
    料金:1000円

    16:35『人間は懐かしや~映像作家・木村栄文~』(監督:渡辺耕史/2016年/90分/RKB毎日放送制作)


    九州・福岡の地において、石牟礼道子や森崎和江との番組づくりや、高倉健や三国連太郎など俳優をつかった異色のドキュメンタリーで知られ、水俣病や炭鉱の閉山といった社会問題や日韓関係、香具師の世界、障がいを抱えた愛娘を描いた作品など、「美しくてかなしいもの」を撮りたいと願い、豊かな映像世界を生み出し続けた伝説のTVドキュメンタリスト・木村栄文(RKB毎日放送、西南学院大学OB)を描いたドキュメンタリー。日本初公開!出演は木村栄文、高倉健、夏八木勲、檀ふみ、菊畑茂久馬ほか。★ジャパンプレミア上映 無料

    18:05トークセッション「出稼ぎ・炭坑・移民」
    渡辺耕史×横手三佐子×青原さとし×田村元彦(西南学院大学准教授)×東琢磨(中南米研究・音楽評論)

    会場:横川シネマ
  • 「牛と人間~いのちの絆」安公民館 2月21日(日)
    12:30開場 13:00~19:00
    入場無料!

    牛などの家畜と人間の営みとの関係をテーマに、関係の映画を 3 本上映!

    『誰もそなたもご苦労様よ』青原さとし監督/2015年/54分


    広島市安佐南区安地域の花田植2015年の記録である。舞台となる安地域は江戸時代、「安の庄」といわれた農村地帯だったが、1970年代から90年代特に著しく、山々、田畑を切り開き形成された郊外都市である。花田植とは、日々稲作の重労働に励む牛と人間がきらびやかに飾り、鼓を打ち、唄をうたい、牛の代掻き労働と、早乙女たちの田植え労働を励まし囃すお祭りである。1959年に途絶えた安の花田植は、2006年地域住民により再現・復活して以来、2015年で10回目を迎えた。映画では、安の花田植の歴史・復活の経緯を紹介しつつ、2015年の安の花田植における稽古から準備から本番に至るまでの全容を追った。また安の花田植に共通する中国地方各地の田植行事の源流も探っている。

    『人間の街―大阪・被差別部落―』小池征人監督/1986年/80分/青林舎  ※小池征人監督トークに来場!


    ある郵便局員の男性のもとには名指しで職場をやめろ、死んでしまえという手紙が来る。映画は被差別部落の人々の様々な語りから厳然と存在する差別の重さを感じさせる。またいくつかの物語をつなぎ合わせて人間のもつ輝きを拾い集めようとしている。圧巻は屠畜場の屠畜シーンと屠畜技術者が小学校に出向いて自分の仕事について子供たちに語りかけるシーンである。ナイフ一本で肉にしていく確かな仕事は職人芸である。彼はいう。「“誰れかが牛殺さな、たべてかれへんねん、肉たべられへんねん”て言えるくらいな、みんな子供になってほしいなと思う」

    『豊松祭事記』姫田忠義監督/1977年/94分/民族文化映像研究所


    広島県の東部、岡山県との県境の山地にある豊松村。ここには「名(みょう)」とよばれる数軒から十数軒の集落の単位があり、家の前には水田と畑、背後に山林をもち墓地をもつ。名とは、古代から中世にかけて日本に発達した社会組織で、関東武士団が移住してきた名残とも言われている。豊松村では、現在でも社会生活やまつりにそれが生きている。一年間におびただしい数のまつりが行われる。火や水、大地、樹木、動物に対しての祈り。また、人や家の繁栄を願うまつり、祖先のまつり。あるいは作物、特に稲の豊作を願う行事などである。記録作業は7年間に及んだ。

    シンポジウム
    松井今日子(芸北民俗芸能保存伝承館)×伊藤碩男(民族文化映像研究所カメラマン)×小池征人(映画監督)×青原さとし(ドキュメンタリー映像作家)
    司会 東琢磨(音楽評論家)

    タイムテーブル
    開場 30 分前(各回の間、休憩あり)
    13:00 「誰もそなたもご苦労様よ」
    14:10 「豊松祭事記」
    15:50 「人間の街 大阪被差別部落」
    17:20 シンポジウム
    18:30 質疑応答
    19:00 終了予定

    会場:
    安公民館
    広島市安佐南区上安2丁目2−46(電話:082-872-4495)

    主催:ヒロシマ平和映画祭実行委員会
    共催:安公民館
  • 「朝鮮学校を見つめる ~<ヘイトクライム>に抗するために」
    広島朝鮮学園 3月13日(日)12:00-18:00


    『ウリハッキョ(私たちの学校)』金明俊(キム・ミョンジュン)監督/韓国/2006年/131分
    12:05-14:20


    2006年釜山国際映画祭『ドキュメンタリー』部門 最優秀賞受賞
    戦後、在日朝鮮人によって日本各地に作られた朝鮮学校。それは「ウリハッキョ(私たちの学校)」と呼ばれている。その中のひとつ、北海道朝鮮初中高級学校に、韓国人であるキム・ミョンジュン監督が三年間密着して取材したドキュメンタリー。
    小学校1年生から高校3年生までの生徒たちが学ぶ北海道朝鮮初中高級学校。キム・ミンジュン監督は3年以上の時を生徒や教師たちと共に過ごしながら、在日コリアンが自らの手で育ててきた学校の歴史と現在を暖かく描き出す作品を作り上げた。一部を除き日本語を全く使わない授業や合唱大会などの行事、クラブ活動、寮生活の合間にインタビューから、生徒たちを取り巻く状況と彼らの心が強く伝わってくる。韓国では一般上映、地方自治体の上映を合わせ7万人以上の観客を動員。

    『After School 東北朝鮮学校の記録 part.2』(2011~2013/70分/制作:朴思柔&朴敦史~コマプレス)
    14:30-15:40


    震災直後、日本のマスメディアでは報道されなかった東北の朝鮮学校の被災状況や、学校を中心にして助け合うようすを記録した貴重なドキュメンタリー。震災から半年。被災状況が日常の細々とした,煩瑣な手続きなどに浸透してゆく一方,学校再建という大きな課題に向き合う人々の姿を追う。震災によって変わってしまったハッキョ(学校)の光景とは対照的に子どもたちと先生の変わらざる日常も見つめた作品。

    講演会:<ヘイトクライムのない社会を><民族教育権の保障を>
    講師:中村一成さん

    15:50-17:00

    プロフィール:1969 年大阪府生まれ。1995 年に毎日新聞入社。大阪社会部、学芸部などを経てフリー。
    在日朝鮮人、難民・移民を巡る問題や死刑が主テーマ。映画評も執筆している。著書に『声を刻む 在日無年金訴訟をめぐる人びと』(インパクト出版会、2006年)『ルポ京都朝鮮学校襲撃事件』(岩波書店、2014 年)。共著に『ヘイトスピーチの法的研究』(金尚均編、法律文化社、2014年)など。





    交流会
    17:00-18:00

    会場 広島朝鮮学園 4階多目的ホール
    広島市東区山根町37-50 TEL : 082-261-0028
    JR山陽本線 広島駅下車 徒歩10分
    広島桜ヶ丘高校手前を左折する。看板あり。
    広島駅新幹線口からタクシーで5分。 ※駐車場あり。

    入場料 カンパ

  • -- - 第6回ヒロシマ平和映画祭2015-6 第一弾(1/13)- - -
    【山岡強一監督没後30周年「ヒロシマ復興」】



    ◆カフェ・テアトロ・アビエルト
    ・1月13日(水)18:00~
    『山谷 やられたらやりかえせ』佐藤満夫・山岡強一監督/110分/1985年/カラー/『山谷』制作上映委員会


    ●シンポジウム同時開催:「クリアランス、ジェントリフィケーション、復興:『山谷 やられたらやりかえせ』から基町を経由しつつ」

    [登壇者]
    原口剛(神戸大学教員、ニール・スミス『ジェントリフィケーションと報復都市』訳者)
    仙波希望(東京外語大大学院博士課程、論文『平和都市概念の生成と「原爆スラム」クリアランス』
    司会:東琢磨(批評家)

    ■作品紹介
    「寄せ場」といわれる日雇い労働者たちの街を記録した運動=映画の名作。監督が二人続けて殺害され、「ドキュメンタリー」というにはあまりにも現場的なフィルムでもある。各地の寄せ場を、まさに「地を這うような」カメラアングルで捉え、30年以上経った現在でも色あせない強度を持った映像、「格差社会」などいう言葉では収まりきらない国家と資本の差別と搾取の構造とその歴史および現在をあぶりだすまなざしの強さは他に類を見ない。未見の方は,この機会にぜひ!

    ▼アクセス
    JR可部線「上八木駅」から徒歩1分
    http://cafe-abierto.sakura.ne.jp/access.html

    ★入場料:1000円

    主催:ヒロシマ平和映画祭
    共催:カフェ・テアトロ・アビエルト、船本生誕祭実行委員会

NEWS新着情報

2015年12月19・20日
「被爆70年ジェンダー・フォーラムin広島」(同実行委員会主催)が19、20日、広島市南区の市留学生会館で開催されます。http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=54365
2015年12月15日
HPFF2015-16公式ウェブサイトをオープンしました。
2015年12月3日
HPFF2015-16第4回実行委員会議を開きました。

バナースペース

ヒロシマ平和映画祭2015‐16


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